『自分の家』をプランする☆〜最終章vol.2
イチローが胃潰瘍・・・とてつもない重圧だったのですね。。。

こんにちは!そんなイチローがとぉ〜〜〜っても心配なれいこ部長!ですっ
本当に今回のWBCは楽しかっただけに、イチローには感謝だったのですが身体に来るとは・・・
今はとにかくゆっくり治療して休んで、また元気なイチローに戻ってまずは『張本超え』そして、『9年連続200本安打達成』の偉業(それもまたプレッシャーか・・・)に向かって『野球小僧』して欲しいです


ってなわけで、昨日のつづき〜〜〜
『何が一番金額が張るのか・・・』
家を建てるのに当然夢や希望はあるでしょう!しかし、予算というものも必ず、つきまといます。
「いくらでもいいよ〜〜〜!」なんて人なら別ですが
、そんな人はほとんどといっていいほど・・・いません。 
れいこ部長の場合一度概算見積を出しているので、予算調整はそれを下地に考えられます。
ただ、前回の住宅会社さんの見積自体メチャメチャアバウト。
「住宅メーカーってみんな、こんなアバウトな見積でみんなに契約もらっているの・・・?」
と疑問に思う程のもの。
しかし、れいこ部長は中身がわからなければ予算を削ろうにも手が打てないので、ある程度でいいからもう少し中身のわかる見積書を・・・といって、いただいてはいました。
「普通はお見せしないんですよ。」といわれましたが・・・。
それでも、結構〜アバウト。でも、まあ概算だから仕方がない事でもありますが。
話を戻して-----まずは合わない予算を合わせなければ何が造れるのかが決まらない訳ですから、どうしたかと言うと・・・
一番金額が張る部分をチェック!
れいこ部長が建てようとしている家は、『事務所併用住宅』。
おのずと建物自体、床面積自体が大きくなります。
ですから、予算もそれなりにかかるという事になります。
だからといって事務所を造るのをやめてしまっては意味がありません。
だって・・・そこがこれから背負う事になる『でっかい借金
』を返す為の大事な場所となる訳ですから
借金背負った上、更に事務所を賃貸なんて無駄な事は出来ません。。。
とはいえ、事務所優先に自宅部分はこんなもん・・・みたいな事もやりたくはない!
いろいろと考えた結果、まずは譲れない事最低限を決める事に。


こんにちは!そんなイチローがとぉ〜〜〜っても心配なれいこ部長!ですっ

本当に今回のWBCは楽しかっただけに、イチローには感謝だったのですが身体に来るとは・・・
今はとにかくゆっくり治療して休んで、また元気なイチローに戻ってまずは『張本超え』そして、『9年連続200本安打達成』の偉業(それもまたプレッシャーか・・・)に向かって『野球小僧』して欲しいです



ってなわけで、昨日のつづき〜〜〜

『何が一番金額が張るのか・・・』
家を建てるのに当然夢や希望はあるでしょう!しかし、予算というものも必ず、つきまといます。
「いくらでもいいよ〜〜〜!」なんて人なら別ですが


れいこ部長の場合一度概算見積を出しているので、予算調整はそれを下地に考えられます。
ただ、前回の住宅会社さんの見積自体メチャメチャアバウト。
「住宅メーカーってみんな、こんなアバウトな見積でみんなに契約もらっているの・・・?」
と疑問に思う程のもの。
しかし、れいこ部長は中身がわからなければ予算を削ろうにも手が打てないので、ある程度でいいからもう少し中身のわかる見積書を・・・といって、いただいてはいました。
「普通はお見せしないんですよ。」といわれましたが・・・。
それでも、結構〜アバウト。でも、まあ概算だから仕方がない事でもありますが。

話を戻して-----まずは合わない予算を合わせなければ何が造れるのかが決まらない訳ですから、どうしたかと言うと・・・
一番金額が張る部分をチェック!

れいこ部長が建てようとしている家は、『事務所併用住宅』。
おのずと建物自体、床面積自体が大きくなります。
ですから、予算もそれなりにかかるという事になります。
だからといって事務所を造るのをやめてしまっては意味がありません。
だって・・・そこがこれから背負う事になる『でっかい借金


借金背負った上、更に事務所を賃貸なんて無駄な事は出来ません。。。
とはいえ、事務所優先に自宅部分はこんなもん・・・みたいな事もやりたくはない!
いろいろと考えた結果、まずは譲れない事最低限を決める事に。
1→事務所スペース&最低限部屋数(LDK形式で1、寝室1、和室客間8畳1*妹の絶対のリクエストにより*、洋間客間1)の確保。
2→水回り設備には出来るだけのお金をかけて、希望に添った物にする。
3→主要生活部は2階、客間は1階。
4→外搆は最低限。
こんな内容。
1は、自分の現在の生活スタイルを考えての事。最低限ですね。
(ほんとはちょっとしたロフトスペースとか欲しかった・・・)
2は、家を造ると思った時から決めていた事。
設備関係は施工の流れから見ても、「あとで・・・、余裕が出来たら・・・」なんて、工事面・資金面どれから言っても無理!
絶対出来ないと思っていたため、例え他にツケが行こうがこれだけは譲らないと考えていました。
3は、土地が東西に長く南面が隣家と迫っている為の措置。
4は、単に草むしりや庭の手入れが嫌いな☆親方・・・要は、土を触る事が嫌いなのです。
それと、極度の虫嫌い・・・

それでも4に関しては後々、ガソリンの高騰や隣家との
勃発で、かな〜り予定外出費を強いられましたが・・・(この件は後日あらためて・・・)
またまた話をもどして-----
一番金額の張っている原因【建物自体の大きさ】。
1を元にもう一つ何か良い知恵はないものかと頭をひねってみることにしました。
建物の工法には大きくは木造(軸組)在来工法、2×4工法、鉄骨工法、RC(鉄筋コンクリート)工法、ログハウス等があります。
☆この工法の内容や違いは4月13日の『積木組』のDesignWorksの記事で詳しく説明してみましょう!☆
れいこ部長の家は予算的から言って『木造在来工法』。
この木造在来というのは基本的に柱と梁の軸組が建物を支えます。
1本の梁で支えられるスパンは一般的にはW3,640mm(構造上比較的安全なスパンかな・・・)、少々梁を太くするとW4,550〜5,460mmで、5,460mm飛ばそうとするとかなり梁材自体にコストをかけなければなりません。
そこで前回のプランを改めて復習すると、れいこ部長の夢がいっぱい詰まっているため(笑)梁も飛ばしているし柱数も多くなっている。
大きな建物を最小限で建てる為には・・・んんん
・・・
そう!
『無駄の少ないスパンで建てる!』事
『無駄の少ない』をどう設計したのかと言えば、まず土地の長さを逆利用し、比較的少々の材料代アップで済むW4,550mmスパンを取り入れ、基本的には柱梁柱といった1スパンで長手方向に展開して行きました。ただし、4,550mmでは部屋から部屋へ行く為の通路(廊下)が取れないため自宅側部分にもう1スパン入れL型の形にもって行く事に!
外壁材を最小限にする為に凹凸も極力なくしました。
そして屋根。
冒険ではありましたが、工程的なコストダウンにつながりそうだったので決めたのが、『折半屋根』。凹凸なしで片流れ。
『折半屋根』とはこれ→
よく倉庫や店舗の屋根として使われています。
←一般的な屋根はこんな構造。
『折半屋根』だと写真のようなタイトフレームと呼ばれる物に直に取り付けてしまいますので野地板という合板を使わなくなります。その分の材工費が浮く訳です。
その結果、工事中屋根が乗ったとき、近所のおじいさんが突然見に来てれいこ部長に・・・
『でっかい倉庫だない・・・どこのひとのだべ?』と。
笑)
れいこ部長はすかさず、
『デザイナーさんの事務所みたいですよお〜!』
と答えてやりました!
『じ〜さん、現場はぁあぶないぜぃ!』とも。。。
(・・・結構毎日、見に来ていたようだ。。。散歩のついでか?)
でもって外壁。
外断熱とかやりたいのはやまやまだったのですが、この辺りかられいこ部長は割り切りました。
『面積は必要、予算はない!ならば、何かは犠牲にしなくてはならない。。。
どんな建物でも10〜15年位たてば必ず何かしらのメンテナンスがかかる。
住む場所として滞在時間が一番長いのは家の中。
ならば、外観は普通にごくごく一般的に建てて、中は少しだけこだわろう!』と。
という事で外壁材も今は一般的なサイディング材をあきらめ、材料費だとあまり金額を押さえる事が出来ない、塗装であれば平米数がある分逆に人工費で相談ができるという建築会社さんのアドバイスにて決定。
各部分少しずつでも全体的にコストを抑えた建て方で行く事にしました。
そして次はそれにそったゾーニングの思案!
んん・・・メチャ長いな・・・???
今日はこの辺にしますか・・・
えっ、また〜いつになることやらって・・・?
じゃあ・・・また明日アップしますよぉ〜〜〜〜〜
絶対。
ではでは〜〜〜明日の、
『自分の家』をプランする☆最終章vol.3で〜〜〜!



2→水回り設備には出来るだけのお金をかけて、希望に添った物にする。
3→主要生活部は2階、客間は1階。
4→外搆は最低限。
こんな内容。
1は、自分の現在の生活スタイルを考えての事。最低限ですね。
(ほんとはちょっとしたロフトスペースとか欲しかった・・・)
2は、家を造ると思った時から決めていた事。
設備関係は施工の流れから見ても、「あとで・・・、余裕が出来たら・・・」なんて、工事面・資金面どれから言っても無理!

3は、土地が東西に長く南面が隣家と迫っている為の措置。
4は、単に草むしりや庭の手入れが嫌いな☆親方・・・要は、土を触る事が嫌いなのです。
それと、極度の虫嫌い・・・


それでも4に関しては後々、ガソリンの高騰や隣家との

またまた話をもどして-----
一番金額の張っている原因【建物自体の大きさ】。
1を元にもう一つ何か良い知恵はないものかと頭をひねってみることにしました。
建物の工法には大きくは木造(軸組)在来工法、2×4工法、鉄骨工法、RC(鉄筋コンクリート)工法、ログハウス等があります。
☆この工法の内容や違いは4月13日の『積木組』のDesignWorksの記事で詳しく説明してみましょう!☆
れいこ部長の家は予算的から言って『木造在来工法』。
この木造在来というのは基本的に柱と梁の軸組が建物を支えます。
1本の梁で支えられるスパンは一般的にはW3,640mm(構造上比較的安全なスパンかな・・・)、少々梁を太くするとW4,550〜5,460mmで、5,460mm飛ばそうとするとかなり梁材自体にコストをかけなければなりません。
そこで前回のプランを改めて復習すると、れいこ部長の夢がいっぱい詰まっているため(笑)梁も飛ばしているし柱数も多くなっている。
大きな建物を最小限で建てる為には・・・んんん



『無駄の少ないスパンで建てる!』事

『無駄の少ない』をどう設計したのかと言えば、まず土地の長さを逆利用し、比較的少々の材料代アップで済むW4,550mmスパンを取り入れ、基本的には柱梁柱といった1スパンで長手方向に展開して行きました。ただし、4,550mmでは部屋から部屋へ行く為の通路(廊下)が取れないため自宅側部分にもう1スパン入れL型の形にもって行く事に!
外壁材を最小限にする為に凹凸も極力なくしました。
そして屋根。
冒険ではありましたが、工程的なコストダウンにつながりそうだったので決めたのが、『折半屋根』。凹凸なしで片流れ。
『折半屋根』とはこれ→

よく倉庫や店舗の屋根として使われています。

『折半屋根』だと写真のようなタイトフレームと呼ばれる物に直に取り付けてしまいますので野地板という合板を使わなくなります。その分の材工費が浮く訳です。

その結果、工事中屋根が乗ったとき、近所のおじいさんが突然見に来てれいこ部長に・・・
『でっかい倉庫だない・・・どこのひとのだべ?』と。

れいこ部長はすかさず、
『デザイナーさんの事務所みたいですよお〜!』
と答えてやりました!

『じ〜さん、現場はぁあぶないぜぃ!』とも。。。

(・・・結構毎日、見に来ていたようだ。。。散歩のついでか?)
でもって外壁。
外断熱とかやりたいのはやまやまだったのですが、この辺りかられいこ部長は割り切りました。
『面積は必要、予算はない!ならば、何かは犠牲にしなくてはならない。。。
どんな建物でも10〜15年位たてば必ず何かしらのメンテナンスがかかる。
住む場所として滞在時間が一番長いのは家の中。
ならば、外観は普通にごくごく一般的に建てて、中は少しだけこだわろう!』と。
という事で外壁材も今は一般的なサイディング材をあきらめ、材料費だとあまり金額を押さえる事が出来ない、塗装であれば平米数がある分逆に人工費で相談ができるという建築会社さんのアドバイスにて決定。
各部分少しずつでも全体的にコストを抑えた建て方で行く事にしました。
そして次はそれにそったゾーニングの思案!
んん・・・メチャ長いな・・・???

今日はこの辺にしますか・・・

えっ、また〜いつになることやらって・・・?

じゃあ・・・また明日アップしますよぉ〜〜〜〜〜

ではでは〜〜〜明日の、
『自分の家』をプランする☆最終章vol.3で〜〜〜!


